自然の叡智と人類の叡智

なんだか大層なタイトルになってしまいました。

 

先日、美容院に行ったときに、ふと目についた本を手にとりました。

「世界の絶景・秘境100」

タイトル通り、世界中の美しい風景・建物が100選ばれ、

見開きで写真と、次のページでその絶景の説明と旅のガイドなどが書かれています。

 

100あるうち、多くは美しい自然の風景や、

大自然の営みによって生み出された雄大な景色です。

目を奪われるほど美しい写真で、これが人の手によらず創り出されたことを思うと

人類の力の及ばない大自然の叡智を感じます。

そして、そのような自然の前では人間の無力さも感じます。

 

しかし、同時に、人類が築き上げた豪華絢爛な建造物や

古代人の知恵と高度な技術によって生み出された巨大建造物などは、

人類の無限の可能性を感じさせてくれます。

 

思わずその場でスマホをポチっと。買ってしまいました。

 

私は死ぬまでに見てみたい景色がいくつかあります。

1つめは、オーロラ。

2つめは、マヤ文明・インカ文明の遺跡。

3つめは、ケニアのサバンナです。

 

ケニアのサバンナは、自然の雄大さはもとより、

そこに生きる動物たちの生命の営みを見てみたいという気持ちが大きいです。

 

私たちは、日々同じことの繰り返しの生活をしていると、

「何のためにこの仕事をしているんだろう」

「何のために生きているんだろう」

とふと考えてしまう瞬間があるかもしれません。

もちろん、人間の叡智がゆえの悩みなのでしょう。

でも、サバンナに生きる動物たちは、いつ敵に襲われるかわからない危険のなかで、

日々「生き抜く」ことだけを目的とし、粛々と生きているのです。

 

そんな光景を見ていると、きっと生きていることのありがたさ、

自分の悩みのちっぽけさ、自分の存在について、

原点に立ち返れるのではないかと想像します。

 

もちろん、今この日本で日々感じる幸せはありがたく、素晴らしいものです。

でも、たまたま美容院で手に取ったこの1冊の本を見ていると、

大自然や素晴らしい建造物を眺めて心を無にしたい、そんな気分になりました。

 

旅行も好きなので、できれば載っているところ全てを訪れてみたいですが

写真がとてもきれいなので、

この本を見ているだけで十分その世界を感じることもできます。

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